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2006/09/11 (月.)
30年の時がすぎても、上を見ることを止めないで。
領収書を頂くときは可能な限り「上様」でもらうようにしているのですが、先日ある書店で本を買ったところ、店員のお姉さんが何を血迷ったか「止様」と書いてしまい、しかもそのまま渡されてしまいました。まぁ、面白いのでそのままとってあるのですが…。
・ひと:秋本治さん 人気漫画「こち亀」連載30年(毎日新聞 9/10付)
ヒット作が競い合う漫画の激戦区「週刊少年ジャンプ」で連載を続け、9月で満30年を迎えた。「こち亀」の略称でおなじみの「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。単行本は151巻、累計1億3500万部を超える。
「原動力は漫画を描く楽しさ。100%の力を発揮して描き続けられた。つらいことなんて全然ない」。生き残りの厳しさから「楽しい」などと公言するのは遠慮してきたが、「30年超えるんだから、もういいや」。
主人公の警察官「両さん」が同僚や住民らを巻き込み、破天荒な言動を繰り出すギャグ漫画。20周年の96年からテレビアニメ化され、ファン層が広がった。描く内容も変わってきたという。
「マニアックに描いていたのが、初めて読む人にも分かりやすいように解説を入れたり、過去の話を紹介しながら進めるようになった。もちろん長年の読者に向けて描く回もある」
そんなエピソードをつい思い出してしまったのはこの記事のせい。秋本治は連載当初「山止たつひこ」を名乗ってたんですよね。今年で「こち亀」も連載30周年ですか…そりゃあ、私も年をとりますよ。
その反面、両さんを始めとするこち亀ファミリーはほとんど年をとらないし、両さんはいつのまにか女性にモテモテのキャラクターに変身してしまってるし…。昔に比べて面白くなくなった、なんていうのは簡単すぎる話で、それは単に自分が時代についていけなくなったことの言い訳かもしれません。自分と両さん、どちらが時代の流れについていけているか常に競争なのです。
ということで、30年も連載を続けられること自体が単純にすごい。10年もあればすっかり読者が入れ替わるのが少年マンガの常のはずですが、このマンガに世代交代という文字はまだ早いようです。逆に言えば、世代を越えて愛されるマンガなのですから、いまどきの若い諸君とぜひともこち亀を題材にして語り合いたいものです…なんちゃって。
2006/09/10 (日.)
【業務連絡】ケータイ入院しました(>_<)
昨日の夜、私のケータイが故障しました。本日ドコモショップに持ち込んだところ、入院が決定しました。戻ってくるのは約2週間後とのことです。
その間は代替機が使えるので通話・メールともに受信可能ですが、メモリが生き残っている可能性はかなり低いとのことで、後ほどご迷惑をおかけすることになるかもしれません。ご容赦願います。
…ということになってしまいました。至極残念です。私の端末はシャープ製で、いわゆる「みられまくっちゃ問題」が発生する機種なのですが、この不具合を修正するアップデートを実行したところ、よりによって「ソフトウェアの更新に失敗しました」というエラーメッセージが出てしまい、以後まったく操作を受け付けなくなってしまったのです。
不具合を修正するどころか、もっと深刻な不具合が引き起こされてしまった…というのが今回の顛末だったわけですが、内部の電源管理がおかしくなっているのか、それともメモリの一部が破損しているのか、はっきりとした原因はまだ特定できていません。
こうなると、メモリの復旧が成功するか否かに関わらず、新たな機種を購入したほうがよさそうな感じです。来月から番号ポータビリティ制度が始まるだけに、他のキャリアを含めていろいろと検討したほうがよさそうですが、さてどんな結論が出ることやら。
少なくとも、今回のドコモショップの対応には不満な点はなかった…ということだけ書き記しておきます。待ち時間は長かったけど休日だから致し方ないし、コーヒーの無料券を頂いたのでそこそこ時間をつぶすことができました。修理から戻ってくるまでの間、よく考えてみることにします。
それにしても、こういう突発的なアクシデントで大事なデータを失うのは辛いものです。もちろんバックアップをとらなかった私に責任があると言われてしまえばそれまでですが、こういった悩みを少しでも和らげるためには、やはり「あちら側」にもデータを置いておく必要があるのでしょう。個人情報の保護を厳重にするのは前提として、もっと便利なサービスが次々と登場してくることを願うばかりです。
…なんてこと、オーマイニュースに投稿したら少しはお小遣いになりますか?な〜んて。
【追記 9/10 21:40】
あれからカタログをぱらぱらとめくっていたら、電話帳お預かりサービスというのが一部の機種を対象に始まっていることを発見しました。う〜む、これではますます最新機種に誘導されている感が…。
ルールに従い正々堂々と…は、主催者も同じ。
・FIAスポークスマン、「トルコGPは追放!」(Nifrty F1 9/8付)
今週イタリアGPが行われる当地モンツァで、FIAはフランスの『AFP通信』記者に対し「トルコGPは追放」との強い姿勢をみせた。
「来年、F1トルコGPの開催はないだろうし、そればかりかトルコ・モータースポーツ連盟自体FIAから除名されることになるだろう」と、スポークスマン。
先のトルコGP決勝レース後の表彰式では主催者がキプロス問題を政治的に利用したとして、FIAは同主催者やトルコのASN(各国のスポーツ権能保持者)を強く非難、この件についてはすでに9月19日に世界モータースポーツ評議会で聴聞が行われることになっている。
しかしいまの時点でここまで言及したことは、FIAがこの問題について特に強硬な姿勢であることを関係者に訴える狙いがあったものと思われる。
週末のイタリアGPでは、いよいよシューマッハ兄が引退発表を行うのでは?と話題になっていますが、その前に行われたトルコGPでこんな問題が生じています。
地中海に浮かぶ島・キプロスは南北に分断された国家で、首都・ニコシアは壁によってまっぷたつになっており、ベルリンの壁ならぬニコシアの壁が形成されていると言います。詳細については世界飛び地領土研究会や、このWebサイトの作者が執筆された本『国マニア』あたりをご参照ください。
北側の「北キプロス・トルコ共和国」を承認しているのは現在のところトルコだけ。そして、この北キプロスの大統領が先日のトルコGPで表彰式のプレゼンテーターとして登場したことが、国際スポーツイベントを政治的に利用したとして大きな問題になっています。
キプロス問題の是非はともかくとして、やはり国際的には許されざる行為だとみなされる可能性は高いでしょう。また、FIAにとってはWRCを南キプロスで開催しているだけに、さらに機嫌を損ねる行為となってしまってます。審議の結果、来年のカレンダーからトルコGPが外される可能性も出てきました。
そうなると、代替開催はどこになるか…という話題になるのですが、すでに来年のカレンダーから外されているサンマリノGPが復活するという説と、来年から日本GPを富士スピードウェイに奪われる鈴鹿が別の名前で開催するといった説が出ています。まだ結論が出るのは先の話ですが、鈴鹿には開催をあきらめてほしくはないところです。ただ、トルコGPのサーキットは比較的面白いレイアウトなだけに残念な部分はあります。
日本では先日2016年夏季五輪の国内候補地として東京が決定したというニュースがありましたが、スポーツは国際政治に中立である…という態度は(いくら建前とは言えども)崩してほしくないところです。個人的には福岡でもよかったのですが、最後のプレゼンで東京批判をぶちあげて投票者の気分を害し、見事に自滅したそうで。東京といえども世界で勝てる可能性は低そうですが、まずは理念をしっかりと固め、堂々と戦いに臨んでほしいと思います。
【関連サイト】
・北キプロス(世界飛び地領土研究会)